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ワインのある生活 『シャンパーニュVol.1』
[2009/05/28]
Club Peugeot Nagasaki 事務局.jpg
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Champagne(シャンパーニュ)地区のワイン Vol.1

シャンパーニュ地区のワインを語る前に、シャンパンとスパークリングワインの違いってご存知ですか?

スパークリングワインとは、発泡性ワイン全般を指しています。そして、そのスパークリングワインの中の一つに、フランス・シャンパーニュ地区で造られている「シャンパン」があるのです。

「シャンパン(シャンパーニュChampagne)」と呼ばれるためには、厳しい基準をクリアする必要があります。

その基準とは、地域の特定、ブドウの品種から栽培、醸造、発酵といった製法に至るまでの細かい規定があり、更に品質検査を経て、はじめて“シャンパン”と呼ばれるようになります。

よって、シャンパーニュ地方で造られていても、基準に満たないものや、製法などが基準を満たしていても、シャンパーニュ地方で造られていない場合は、「シャンパン」とは呼びません。

しかし、スパークリングワインのシャンパンがあまりにも成功したため、世界中でそれに似せたワインがたくさん作られることとなったのです。そのワインは本物のシャンパンには程遠いものにもかかわらず、勝手にシャンパンの名前を使って売り出されたのです。その為、フランス政府は、勝手に名前を使わせない国際協定を1891年に各国と結びました。その協定以後、スパークリングワインとシャンパンの名前は区別されるようになりました。

フランス産のスパークリングワインは、一般的には「ヴァン・ムスー」。イタリアでは「スプマンテ」。ドイツでは「シャウム・ヴァイン」(ドイツ産ブドウを使うなど基準を満たしたものを「ゼクト」)。スペインでは「エスプモーソ」(シャンパンと同じ製法等の基準を満たしたものは「カヴァ」)と言われます。

子供の頃、親からクリスマス用子供向けスパークリングワインをシャンペンと呼んでいた家庭は、我が家だけなんでしょうか?(笑)
Don Pérignon Rose Vintage 1995.jpg
ラベルの見方・・・


最上段左側~ ⇒生産者名です。「 MOET et CHANDON 」
最上段右側 ⇒所在地を表します。「 a Epernay 」
最上段中央下 ⇒創立年を表します。「 Fondee en1743 」(Depuis○○も同じです)
中央 ⇒ワイン名です。「 Dom Perignon 」(スタンダードシャンパーニュの場合は造り手名に「○○ブリュット」などとつくのが名前になることが多いそうです)
中央部下 ⇒収穫年を表します。「 1995 」(スタンダードなものはノンヴィンテージで収穫年の表示はありません)
下部中央 ⇒アルコール度数表示です。「 12.5% 」
下部中央 ⇒容量です。 「 750ml 」
最下部左側 ⇒造り手の業務形態・業者登録番号を表しています。 NM-250-001
最下部中央 ⇒味を表します。「 Brut(ブリュット・辛口) 」


シャンパーニュの知識

○ 種類・味など・・・

* ブラン・ド・ブラン(Blanc de Blancs)は夏。
白ブドウ(シャルドネ)のみで造られたもので、さわやかな味わいといわれている。
* ブラン・ド・ノワール(Blanc de Noir)は冬。
黒ブドウ(ピノ・ノワールピノ・ムニエ)のみで造られたもので、コクがあるといわれている。

○ 辛甘による区分
エクストラ・ブリュット「Extra Brut」(極辛口)
ブリュット「Brut」(辛口)
エクストラ・ドライ「Extra Dry」(やや辛口)
セック「Sec」(やや甘口)
ドゥミ・セック「Demi-Sec」(甘口)
ドゥー「Doux」(極甘口)

○ ロゼ
白のシャンパーニュに赤ワインを混合したものが多い。それとは別に、果汁に果皮を浸けて色を出す方法もある。手間がかかるため普通のシャンパーニュよりも高額。


次回は、シャンパーニュ地方のご紹介です。