プジョー長崎
 

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プジョーが推奨する定期交換部品(Vol.2)
[2009/02/24]
Club Peugeot Nagasaki 事務局.jpg
エアフィルター
◎ エアフィルター

*エアフィルターの機能は、エンジンに吸入される空気に含まれる粉塵をろ過することです。それによって適切な混合気が得られます。

エアフィルターは、洗浄するだけでは完全にきれいにはならず、不純物がフィルターに残ったままとなり、シリンダーに吸入される空気の量が減ってしまいます。また、清掃によりフィルターエレメントが損傷して漏れが発生し、作動不良が起こってエンジンの可動部品(ピストンやシリンダ)にダメージを与えるおそれがあります。

エアフィルターのメンテナンスを怠ると、燃費の悪化やエンジン性能(出力/トルク)の低下といった様々な悪影響を及ぼします。


エアフィルターは最適な性能を得るためにプジョーの指示に従い車両の使用環境や使用状況に合わせて交換する必要があります。プジョーメンテナンスBプラン(24ヶ月)の際にエアフィルター交換をおすすめします。
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◎ フュエルフィルター

フュエルフィルターは高圧ポンプの上流側で燃料をろ過し、汚れに対して敏感なパーツの早期摩耗を防ぎます。


フュエルフィルターは燃料に含まれる不純物をろ過します。ろ過が不十分な場合、フュエルポンプの損傷を引き起こす恐れがあります。


フュエルフィルターは、プジョーの推奨に従って交換してください。(モデル年式によって装備されていないことがあります)
 
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◎ スパークプラグ

スパークプラグはエンジン内で空気と燃料からなる混合気に火花を飛ばして燃焼を引き起こすものです。最適で経済的なエンジン性能のためには、混合気にタイミングよく点火し、完全に燃焼させることが重要です。

スパークプラグ、有害物質および燃費
燃焼の質はクルマが排出する有害物質の濃度に影響を与えます。短距離走行では、スパークプラグを十分にウォームアップすることができないため、最も有害物質が生成されます。


劣化したスパークプラグは燃費を悪化させ、有害物質の排出を増大させます。

スパークプラグは、プジョーの推奨時期に従って交換してください。307の場合、2年または40,000kmごとに交換します。


ガイシ(碍子)脚部が灰白色~キツネ色正常な状態にあるスパークプラグ

結果:良好な冷間始動、最適なエンジン出力、最小限の燃料消費量、触媒コンバーターの保護



中心電極部の極度の摩耗スパークプラグの交換が必要な状態

原因:クルマの使用に対してスパークプラグの交換頻度が少ない。
結果:始動不良、作動不良(特に加速不良)、始動時またはアイドリング時のエンジン出力低下。


中心電極部の極度の摩耗ガイシ脚部および中心電極が、オイルの付着物で汚れている。
原因:燃焼室内のエンジンオイルが多すぎる(ピストンリングやシリンダー、バルブガイドの摩耗など)
結果:始動不良(冷間始動時)、加速不良、アイドリング不良、マフラーからの青煙の排出、大気汚染物質の排出。

必要な措置:
エンジンの完全分解整備。
オイル量を標準に戻す(必要に応じて)。
スパークプラグの一式交換



触媒コンバーターの損傷を防ぐためには、エンジンに合った熱価のスパークプラグを使用し、プジョーの推奨する交換時期を守ることが重要です。
 
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◎ クーラント

エンジン(内燃機関)はその原理のために通常の作業条件下では熱を放出しています。したがって温度を制御することが必要です。

クーラントはエンジン間を循環し、エンジンが放出した熱をラジエーターへ運びます。電動ファンによって冷却プロセスが実行され、熱が覚まされます。

一般的に、クーラントによってエンジンは凍結から保護され、逆に高温でもエンジンを作動させることができます。また、以下の特性も持ちます。
・クーラントは冷却装置を錆などの表面侵食から絶えず保護しています。
・クーラントはラジエーターチューブが詰まるのを防止し、冷却回路を正常に保ちます。

*推奨交換時期については、プジョーの定める規定を参照してください。

プジョーメンテナンスエキスプレスプランでは、クーラントレベルが点検され、必要に応じて補充されます。
 
◎ ブレーキフルード

ブレーキフルードは、ブレーキ踏力を油圧によって全輪に伝達するのに使用される、非圧縮性(=圧縮できない)の液体であり、マスターシリンダーから送り出されます。

ブレーキフルードブレーキフルードの量が極端に減った時にはメーターパネル内のブレーキフルード警告灯が点灯しますが、運行前にはフルードの量を点検することをおすすめします。
・ブレーキフルードの減りが早い場合は、直ちに当社にお問い合わせください。
・年数を経たブレーキフルードは水分の吸収によりブレーキの性能の低下を招き、山道のようにブレーキを頻繁に使う条件ではペーパーロック現象を起こす場合もあります。

プジョーは定期的なブレーキフルードの点検・交換を推奨しています(2年または60,000kmごと)。
 
◎ タイミングベルト

タイミングベルト

クランクシャフトとカムシャフトの運動を同期させるタイミングベルトは、回転に悪影響を及ぼす恐れがのある外部の粒子(粉塵、オイルなど)による損傷を防ぐため、カバー(金属またはプラスチック製)で覆われています。
プジョーの供給するキットでは、アイドラープーリーとタイミングベルトの交換を一度で済ませることができます。


参考:
劣化したタイミングベルトはエンジンに悪影響を及ぼし、損傷させる恐れがあります。必ずプジョーの推奨する時期(48ヶ月ごと)にタイミングベルトを交換してください。