スタッフブログ

色んな商品に『特許取得』とか、『実用新案』とかがパッケージに書かれていたりしますよね。

特許取得！ってのはなんとなく解る気がするのですが、実用新案！っていうのは一体全体、何なんでしょうか？

この違い！説明できますか？


今回は、この『特許取得』と『実用新案』との違いをご紹介してみようと思います

当社でもご紹介しているシルキーユニットおよびグランドブースター。いずれも国際特許取得の製品なんですが、この「特許」というのはどんなものなのでしょうか？

特許庁によれば、「特許は比較的にレベルが高い発明を対象にしている。」とか。。

ですので、特許のように高いレベルではなく、ちょっとした工夫やらなにやらで、「日常生活で役に立つ！」とか言ったレベルのものが「実用新案」ということになるようです。言わば特許までには行かないちょっとした発明の考え等を保護する為にあるのが「実用新案」ということのようです。

ですので、実用新案で保護の対象となるものは「物の形・構造・組み合わせに係る考案」に限定されているのだそうで、「製造方法」などは特許の対象となるそうです。