天の川!織姫!彦星!というと、そりゃ~先月のお話でしょ!なんて言われそうです。
でも、おかしいですね。7月7日は日本では梅雨のど真ん中!滅多にその日に見ることなど難しいとは思いませんか?
「天の川のお話も、わざわざそんな時期にしなくても。。。」
なんて、考えてしまいます。
しかし、よくよく考えてみると、7月7日とされているその日は、太陽暦での日にちですよね。日本が太陽暦になったのは、明治になってからだと以前、ご紹介した覚えがあります。その前は?
そうです!陰暦(旧暦)だったのをお忘れになってます!(笑)
ですので、旧暦を調べてみると、今年の7月7日にあたる日は、なんと!8月16日なのです。
ということは、約1ヶ月ずれている!ということになります。
ですので、夜空を見上げてください!
今頃からの天の川と織姫、彦星を見るということは、まさに旬!ということになりますね。
さあ!皆さん!天気が良い日は街の明かりが届かないところへLet's Go!です。
ちなみに、長崎地方だと、野母崎の権現さんか、県民の森ぐらいに行けば「天の川」を確認することができるでしょう。
え?見つけ方?
それは、夜空に輝く「夏の大三角形」を見つけて。。。これは、簡単に見つかるハズです。夜空に輝くとても明るい星が正三角形に並んでいますので。。。
方角は違いますが、その後の見つけ方は、右関連リンクよりご確認くださいませ。
子供さんたちとキャンプに行った際でも探してみてはいかがですか?寝っころがって、懐中電灯を片手に星を眺めてみるのも楽しいものですよ!