「ドップラー効果」というものがあります。なんとなく、聞いたことがあるような名前ではありませんか?一体、どんな効果のことだったでしょうか?
この法則、「波の振動数は、波の源が近づくと増え、遠ざかると減る!」ということをドップラー効果と呼ぶんだそうです。
何かこう書いてもピンときませんねぇ~。(笑)
で?今回は、なぜか?「ドップラー効果」でございます。ネタ切れ寸前の為、思わず出来ごころネタでございます。(笑)
ドップラー効果とは「音波や光の波長などの振動数は、波の源が近づくと増え、遠ざかると減る!」という法則のことです。音のドップラー効果や光のドップラー効果のことなんですね。
では、これは何かともっと解りやすく説明すると。。。
例としては、救急車を思い出してください。
近づいてくる救急車の音と通り過ぎて遠くに行く救急車の音が明らかに変わりますよね。ピ~ポ~ピ~ポ~というかん高い音からパ~ポ~パ~ポ~というゆっくりした音に変わったみたいな。。。(笑)
まさに、これなんですね。救急車の前の音と後ろの音は、なにも違った音を出している訳ではないのです。
救急車は走っている為、近づいて来ている時には波長が短くなり自分の耳に入ってくる振動数は増えることにより、高い音に聞こえ、遠ざかる時には波長が長くなるんで低い音に聞こえます。
これは、音のドップラー効果なんですが、同じようなことが光でもあるそうで、近づく光源からの光は青っぽく見え、遠ざかる光は光源から赤っぽく見えるそうです。