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眉山ロードと平成新山ネイチャーセンター
(Club PN/L'avis du lion.【ライオンの囁き】)
[2010/03/12]
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平成新山と206CC
一昨日は3月半ばになろうかというのに雪が降ってましたねぇ~。

積雪!なんていうのは平地ではありませんでしたが、雲仙 普賢岳は雪化粧になっていました。

今日はそんな大雪の中、行ってきた『眉山ロードと平成新山ネイチャーセンター』をご紹介してみようと思います。

春というのに、お~さぶぅ~~~!でした。

この写真。横殴りの雪の中、ちょっとした晴れ間を縫って撮影に成功しました。お昼の2時過ぎは殆ど吹雪状態でした。どうなってるんだ?今は3月の中ばなんですけどぉ~!って感じでしたね。
 
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愛野から農道を通ってそれから、がまだすロードへ。終点を右折していくと県道207号線の眉山ロードに行くことができます。その頂上に到達するちょっと手前に「平成新山ネイチャーセンター」というのがあります。

このネイチャーセンター。入館は無料!ということで、早速!中に入ってみました。

まずは、受付の美人のお姉さんとお話。(これは忘れちゃいけません!笑)

そして、入館名簿を記入して入館。すると、どどぉ~ん!とワンフロア。決して広くはないのですが、いろいろな機材や展示物がありました。
 
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このネイチャーセンターがある所は、垂木台地というところに建っているそうで、普賢岳平成噴火の際に大火砕流(1993年)に直撃を受けて埋め尽くされた所なんだそうです。この垂木大地は、約2~3万年前に妙見岳崩壊にともなう岩屑(がんせつ)なだれ堆積物が、古期雲仙火山噴出物(約20万年前)を覆ってできたといわれているそうです。

その地表の標本が館内に飾られていました。この標本は、まさにこの建物の真下から採取されたものだそうです。

良く見てみると、新しい色?のようなものが上に。これは、平成噴火の火砕流の堆積物なんだそで、その下に黒い色の腐葉土層。その下には妙見岳崩壊の時の堆積物が見られます。

このことにより、妙見岳崩壊から、平成噴火まで何も火山活動の影響がなかったと考えられるそうなんですね。
 
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その展示物の横には。。。顕微鏡が並んでました。

南島原火山岩類、新焼溶岩、平成溶岩と並んでいます。

それぞれの岩をスライスして、その模様の違いを顕微鏡で観察する!というコーナーです。

実際に覗いてみるとそれぞれ違うんですね。現地でご確認ください!
 
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左にあるのが「ブラストメーター」というもので、この赤い棒のようなものの丸い穴には金属板が入っています。その穴の金属板のへこみ具合と火口からの距離をもとに測定する装置だそうで、世界で初めてこの垂木台地に設置されたそうです。

ちなみに右にあるのが実際に使われたもの。色が違いますよね。火砕流の凄まじさを語っているようです。
 
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そんなこんなで、中を見て回っていたら、吹雪の雪がちょっと小降りに。。。
 
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慌てて、外の展望台へ一直線です。雪が道にも積もっていました。

その上をサクサクっと進むとすぐ右側にあったのがシェルター。何やら、サイレンが鳴ったらこの中に避難してください!なんて看板。まあ、今となってはもちろん緊急時以外は施錠しています。って書いてありますが。。

どうも、吹雪じゃ入れないようです。(笑)
 
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展望台から観た景色。雪の為、普賢岳は見えません。
 
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しかし、振り返れば眉山&青空。山の天気っていうのは良く解りませんね。そして、この時にイキナリ雪がまた強くなってきました。慌てて帰ることに。。。
 
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立ち枯れ木。当初はどうも真っ黒に焼け焦げた木だったみたいです。

しかし、月日は流れ、実はこの木!立派に生きていたんですね。上の折れた所がちょっと痛々しいですが、元気な葉をいっぱいに広げていました。その姿に感動。生きるって素晴らしい!そんな気持ちを少し頂いたような気がします。
 
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その隣には平成噴火の安山岩。

残念ながら、雪にまみれていました。っていうか、雪が横殴りでしたのでよく見ることができませんでした。今度、天気が良い時にゆっくり見て回りたいですね。入館料が無料ってのが嬉しいですね。皆さんもぜひ、近くに行ったら立ち寄ってみてください。そこには雄大な普賢岳が目の前に見えます。仁田峠でみるよりもはるかに近い!そして、迫力があります。
 
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◎平成新山ネイチャーセンター

住所:
長崎県島原市南千本木町垂木台地 TEL 0957-63-6752
開館時間:
3月~10月9:00~17:00、
11月~2月10:00~16:00

休館日:
毎週火曜日(祝日の場合は翌日)、12月31日
 
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そんなネイチャーセンターを後にし、再び眉山ロードへ。

このロード、県道207号線なんですね。何か嬉しい。。。。

眉山ロードの頂上を過ぎたところで。。。

なんと!雪がやみ、晴れ!

これには驚きましたね。ほんの2~3分走っただけなのに、天気が全く違う。。。

そんな眉山ロードには、一望できるパーキングが2ヶ所ほどあります。
 
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ここのパーキングからは、ゴロン、ゴロンと転がってきた岩が見れます。これが火砕流の正体だったんですね。砂防ダムもあり、あの時の火砕流のものすごさを目の前でみることができます。
 
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しかし、自然っていうのは凄いものですね。人間って、ホントちっぽけに見えてくるような景色ですね。

皆さんもお時間があったら、ちょっと遠回りしてみませんか?平成新山と眉山ロード。眺めているだけで何か新鮮な気持ちになる。

私にはそんな場所に思えるのですが。。。
 

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