アクセスマップ

プジョー長崎

住所〒859-0401
長崎県諌早市多良見町化屋1870
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TEL0957-27-2233

営業時間10:00-18:00 

定休日毎週水曜日、第1・第3火曜日 (但し、年末年始・GW・お盆期間は定休日以外にもお休みを頂く場合がございます)

アクセス方法*多良見IC・長崎バイパス(多良見)を出て諌早方面へ車で約5分。
もしくは諌早ICから、長崎方面へ車で10分。
(国道34号線沿い)

*JR喜々津駅から国道長崎方面へ徒歩5分。

*慈恵病院バス停

スタッフブログ

パラシュートの穴

[2010/03/09]L'avis du lion.【ライオンの囁き】   Club PN
パラシュートの穴
パラシュート。そのパラシュートには穴が開いています。普通に考えると、パラシュートに穴が開いているなんて!って思ってしまいませんか?そんな所に穴が開いていたら、空気が漏れて急降下!なんて想像してしまいがちです。

しかし、このパラシュートのてっぺんにある穴は、「頂部通気孔」と呼ばれているもので、この穴が空いているからこそ、無事に着地できるという大切な穴なんですね。
パラシュートの穴
もし、この穴がなかったらどうなるのでしょうか?

それは、その穴が無ければ、パラシュートの中に溜まった空気がどこから溢れ出すのか?というか、あちらこちらから溢れ出すということになります。

その為、パラシュートが傾いたりして、人が大きく左右にまるで振り子のように大きく振られるという危険性があるんですね。そして、大きく振られながら落下していくということになり、最悪の場合、地面に叩きつけられるという事故につながるそうなんです。風が強い日なんかはなおさらのこと。。。
パラシュートの穴
第二次世界大戦の落下傘部隊のビデオで見たことがありませんでしょうか?

そこで、パラシュートのてっぺんに穴をあけるという改良をすることにより、パラシュート内の空気を徐々に逃がしてやることで、パラシュートは降下するときに安定して降りることができるのです。また、パラシュートに穴をあけることにより、パラシュートが開く速度が遅くなり、開いた時の人への衝撃を和らげるという効果もあるのです。
パラシュートの穴