丁度そこのパーキングの場所に夫婦岩を紹介する立て札がありました。
*看板から転記
『県指定天然記念物 野母崎の変はんれい岩露出地
長崎半島(野母崎半島)の先端、野母崎の北部約4kmの海岸は、波に浸食を受けた海岸崖の景観を呈し、暗緑灰色の硬い岩石が露出している。この岩石は、地質学的には「野母変はんれい岩複合岩体」と呼ばれ、玄武岩質のマグマが近深部で徐々に冷えてできた輝石(きせき)や斜長石(しゃちょうせき)を主成分とする「はんれい(斑糲)岩」が地表に露出したものである。この地域の変はんれい岩の放射年代を測定した結果、約4億8千万年前という非常に古い生成年代を示した。長崎半島や西彼杵半島に広く分布する「長崎変成岩類」の年代が約6~91千万年前であるのと比較すると、その古さが際立ったものであり、プレート境界に沈み込んだ古い地殻の断片が露出している可能性がある。
長崎市教育委員会(平成20年2月設置)』 |