アクセスマップ

プジョー長崎

住所〒859-0401
長崎県諌早市多良見町化屋1870
Googleマップでみる

TEL0957-27-2233

営業時間10:00-18:00 

定休日毎週水曜日、第1・第3火曜日 (但し、年末年始・GW・お盆期間は定休日以外にもお休みを頂く場合がございます)

アクセス方法*多良見IC・長崎バイパス(多良見)を出て諌早方面へ車で約5分。
もしくは諌早ICから、長崎方面へ車で10分。
(国道34号線沿い)

*JR喜々津駅から国道長崎方面へ徒歩5分。

*慈恵病院バス停

スタッフブログ

『厄年』って?何よ!

[2010/01/29]L'avis du lion.【ライオンの囁き】   Club PN
『厄年』って?何よ!
「厄年(やくどし)」は、災いを招きやすい年齢とよく言われていますよね。

その厄年というものは一体何なんでしょうか?

一般的な話では、厄年とは体調や環境に波乱が起きやすい年で、災を招きやすい年齢であると言われていますよね。

確かに、この時期に色々あったという方の話もよく耳にすることが多い年齢です。

この厄年は、男性と女性では年齢が違います。
数え年で言うと。。。

男性:25歳、42歳、61歳  女性:19歳、33歳、37歳

となっています。その前後の年を厄年に準ずる年として、前厄(まえやく)、後厄(あとやく)と呼んでいます。
『厄年』って?何よ!
何歳を厄年とするかについては、県内外でもいろんな説があったりするそうですが、その起源においても複数の説も存在しています。

起源の説として。。。

・正月に魂の生命力を更新するという身祝いが特定の年齢で行われるようになったもの。

・年男・年女の祝いが変形した。

・中国の陰陽五行説から展開した。

・ムラなどの神事の役につく年齢を意味する役年。

など、様々な説があるようです。まあ、ハッキリしていない!ってことだけは事実なんでしょうね。

また、厄年といえば厄除け。これも、いつ頃から普及したのかはわかっていないようです。十二世紀の歴史物語の「水鏡」というものにはすでに厄除け参りのことが記されているそうで、そう考えるとかなり昔からこの厄除けは行われていたと推測されます。
◎厄年表

男性
前厄厄年後厄
24歳25歳26歳
41歳42歳43歳
60歳61歳62歳


女性
前厄厄年後厄
18歳19歳20歳
32歳33歳34歳
36歳37歳38歳

*は大厄
『厄年』って?何よ!
厄除けの一般的な方法としては。。。

神社や社寺に出向いてお祓い・祈祷を受けたり、厄除けのお札やお守りを頂いたりします。まあ、地方によってもこのやり方も色々とあるようですが。。。

たとえば、正月を二回する!とか、持物をわざと落として厄落としにしたり、多くの人を招いて祝宴を開くとか、さまざまなやり方があるようです。

神社に行ってお祓いしてもらって、その後に祝宴。この時ばかりは大厄の人を夜の12時まで家に帰さない!祝宴は皆のおごり!なんてことが長崎では一般的ですかねぇ~。

それもこれも、こうした儀礼は、大厄をみんなで分割して分けてしまうことで大厄を逃れることを目的としていることや、厄を払い落すということを目的としていると考えられますね。