神社に参拝に!初詣で行った方も多いのではないでしょうか?
意外に皆様が知らない?神社の参拝のやり方をご紹介してみようと思います。まあ、一般的な考え方!っていう感じでご参考にして頂ければ幸いです。
まず!服装は?というと、特別な行事などでなければ正装する必要はないですが、清潔できちんとした服装を心掛けたいものですね。神様に参拝する訳ですから、失礼にならないように心がけたいものです。また、酒気帯び(お祭りなどでの直会(なおらい)で飲酒するのは除く)やくわえタバコなんかも厳禁ですね。また、境内は神様がいらっしゃる所。社殿や境内の植物に傷をつけたり、落書きしたり、大声を出して大騒ぎする!なんてもちろん!厳禁です。まあ、一般常識の範囲といえるでしょうか。。。
それではまず、神社をお参りする時は鳥居をくぐって参道を歩いていきますよね。
注意:『参道の真ん中を歩かない。』
参道の中心は正中(せいちゅう)という場所で、神様がお通りになられるところだといわれています。もちろん、拝殿(はいでん)の中でも同じことが言えます。ご注意ください。
参道を歩いて行くと、手水舎(てみずや)があります。ここでは、手と口を清めるということになります。
右手に柄杓を持ち、左手を洗います。次に持ち替えて右手を洗います。そして、右手に持ち替えて左の手の平に水を溜めてその水で口をゆすぎます。最後にその柄杓を立てるようにして残った水で柄杓の手で持っているところの柄に水を掛け洗います。
社殿前に来たら、まず!お賽銭を供えますよね。鈴を鳴らして、二拝二拍手一拝(これが神社では基本となります)の拝礼をします。
神前では、帽子やサングラスなどをとります。荷物などを持っている場合は、脇においたりなどして、必ず両手を使ってお参りします。
たとえば、神社ではなにも本殿ばかりが目的で参拝するということはありませんよね。本殿とは別に摂社や末社といわれる所もあります。たとえば安産の神様などが別に祀られています。そちらの方が参拝の目的としていてもまず!本殿を一番最初に参拝するようにしましょう!
それと、本殿の前を横切る行為をするときには、必ず会釈をして横切るようにしましょう!これも、神様に対する礼儀と言えますね。
神社を参拝する時のマナー その②につづく。。。