プレミアム・コンパクト。
NEW207が、そう呼ばれるには理由があります。
獅子の咆哮を思わせる大型エアインテークが独特な存在感を放つ、フロントビュー。
スタイリッシュでありながら、躍動感あふれるスタイル。
走りはじめれば、猫足と称されるプジョー伝統のしなやかな乗り心地が、乗る人を優しく包み込みます。
レスポンスに優れるステアリングは、街で、ワイディングロードで、きびきびとした走りを実現。道を選ばずに、このうえないドライビングプレジャーを楽しむことができます。
フランスのエスプリが息づくインテリアや座り心地の良いシートなどの206の魅力をそのまま生かしながら、さらなる進化・洗練を遂げたNEW207。
「つねに最新のテクノロジーやアイディアを採用する」という2シリーズの伝統を受け継ぎ、クルマとしての総合的な完成度を高めています。
見て、触れて、実際にドライブしていただければ、プレミアム・コンパクトと呼ばれる理由を実感していただけるはずです。
独創のドライブフィールを、
新世代エンジンがさらに味わい深くしています。
プジョー伝統のしなやかなドライブフィール。それを支えるパワーユニットは、88kW(120PS)の最高出力とフラットなトルク特性を実現した新世代1.6ℓエンジン(Style 1.4を除く)です。ダイレクトインジェクションをはじめ、数々の先進テクノロジーを採用し、ゆとりあるパワーと経済性を両立。電動パワーステアリングのナチュラルで軽快なハンドリングとともに、これまで以上に味わい深い走りを楽しませてくれます。
クラス最大レベルの広々としたキャビン。
ラゲッジスペースにもゆとりがあります。
スポーティで、存在感あふれるボディ。その内に広がる空間には、広さにも高さにもゆとりがあります。たとえば室内幅は206に比べ105mm広くなり、クラス最大レベルのゆとりある空間を実現。ラゲッジスペースも最大923ℓ(VDA方式)と、クラストップレベルの容量です。
207をはじめて走らせるとき、
きっとその静かさに驚かれると思います。
まず、剛性の高いボディによって振動を抑制。ドアやピラーなどで発生する風切り音も効果的に抑え込んでいます。さらに、エンジンやサスペンションなど、振動やノイズの発生源までさかのぼってきめ細かく遮音対策を実施。上級車種にも匹敵する静粛性を実現しています。
いちだんと洗練されたスタイル。
フロントは、モデルごとに表情が異なります。
大型ヘッドランプとエアインテークが個性的なフロントビュー。Styleはブラックグリル、Premiumはクロームメッキ仕上げ、Cieloはアルミ仕上げと、グレードごとに3タイプを設定。さらにシャープなサイドビュー、LEDを採用したテールランプなど、全身にスポーティさとエレガントさが調和しています。
すみずみにまでクオリティを追求した
インテリアに触れてください。
クロームメッキ仕上げのトリムで縁取られた3連のホワイトメーター、ダッシュボードに施したソフトな触感のトリム素材、そしてゆったりとしたサイズと厚みのあるパッドで座り心地の良さを追求したシートなどデザインや素材のディテールにまで徹底的にこだわり、上質で快適なキャビンに仕上げています。
2シリーズの定評ある安全性は、
さらなる進化を遂げています。
ボディ先端に上下2つの衝撃吸収フレームを備えた独自の構造で、優れた衝突安全性を実現した207のボディ。後部、側面からの衝撃にもきめ細かく配慮しています。後部、側面からの衝撃にもきめ細かく配慮しています。さらに、ESP(エレクトロニック・スタビリティ・プログラム、Styleを除く)や固定式ディレクショナル・ヘッドランプ(Cieloのみ)など、事故を未然に防ぐための数々の先進装備を採用。6エアバッグシステムなど、万一に備える装備も充実させ、高度な安全性を実現してます。