アクセスマップ

プジョー長崎

住所〒859-0401
長崎県諌早市多良見町化屋1870
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TEL0957-27-2233

定休日毎週水曜日、第1・第3火曜日 (但し、年末年始・GW・お盆期間は定休日以外にもお休みを頂く場合がございます)

アクセス方法*多良見IC・長崎バイパス(多良見)を出て諌早方面へ車で約5分。
もしくは諌早ICから、長崎方面へ車で10分。
(国道34号線沿い)

*JR喜々津駅から国道長崎方面へ徒歩5分。

*慈恵病院バス停

スタッフブログ

Peugeot 308 CC 走行会 in 軽井沢 Vol.1

[2009/05/16]L'avis du lion.【ライオンの囁き】   Club PN
Peugeot 308 CC 走行会 in 軽井沢 Vol.1
5月14日(木)~15日(金)の2日間、長野県北佐久郡軽井沢町にて「Peugeot 308CC 走行会」へ行って参りました。

走行会は、軽井沢 浅間プリンスホテルで行われ、天気は快晴。ワイド&ローのデザインである308CCのエレガントにしてダイナミックなスタイリングによるその存在感と軽井沢の自然溢れる景観とがミックスされ、それはそれは素晴らしいものでした。

6月6日にDébut!する308CC。その姿は一言で言ってしまえば、とにかく「カッコイイ!」。

もともとスポーツカーのようなフロントマスクの308なんですが、オープンにした姿はまさに圧巻のデザインと存在感でしたね。


今回は、Peugeot 308 CC の走行会のレポートです!
Peugeot 308 CC 走行会 in 軽井沢 Vol.1
1日目:

PCJの代表取締役社長 ティエリー・ポアラ 氏の熱いお話のあと、308CCの商品概要の説明が続きます。そしていよいよ「Peugeot 308 CC」とのご対面!という段取りでした。

308CCのグレードはPremiumとGriffeの2タイプ。ボディーカラーは全8色を揃えています。さらに、Griffeは左右のハンドルを用意しています。これは、マニアにとってはうれしいことですね。

まずは、デザインについて。。。

308シリーズの中では一段とシャープな印象を受けます。ボディーサイズとしては前モデル307CCと比べ全長は+75mm長く、全幅も+60mm大きくなっています。しかし、車高が-5mmと言うことで、一段とワイド&ローの形になっており、前モデルのポッチャリとした307CCからシャープで切れのあるデザインとなっています。

CC独特の傾斜のあるフロントウィンドーやGTiと同じスポーツタイプのバンパーにはクローム仕上げのエアインテークとフォグランプがバランスよく配置されています。また、流れるようなラインが美しいサイドビュー。その流線型のフォルムはエレガントとしか表現ができないウエストラインがなんとも言えないアクセントとなっています。
Peugeot 308 CC 走行会 in 軽井沢 Vol.1
リアビューの特徴とも言える独特のLEDテールランプ。その洗練された強烈な個性を演出しています。さらに、リアクォーターからリアスポイラーへの滑らかなラインのトランクリッド上のリブとトランクリッド&リアフェンダーが官能的でそして力強いスタイリングを実現しているのです。

また、リアアンダーガーニッシュを装着することにより、どうしても屋根を収納する為に厚みが出来てしまうリアブロックをよりスマートにそしてスポーティーに見せることに成功しています。
Peugeot 308 CC 走行会 in 軽井沢 Vol.1
インテリアデザインにおいては、人間工学に基づく使いやすさとスマートなデザインとなっており、エクステリアデザインはV字型デザインをシフトパネルやシートクッション上部などに反映しています。

ネックウォーマー特筆すべきはCC専用に開発されたシート。そのゆったりと大きいヘッドレスト一体型のフロントシートには冬でもオープンが楽しめるよう、M1セグメントでは初となる「ネックウォーマー」を装備しています。さらに、フロントシートヒーターやウィンドディフレクターも標準装備とし、防寒効果対策はこれ以上はない万全と言えるでしょう。

肝心のすわり心地は?というと、これがまた素晴らしい!体型を選ばぬスポーツタイプのこのシートは、ホールド感はもとより長時間乗っていても凄く楽なシートと言えます。座面の長さもたっぷりと取ってあり、改めてプジョーのシート造りの素晴らしさを実感しました。

その他にもたくさんの標準装備があり、307CCよりもさらにオープンとしての使い勝手も向上させています。
Peugeot 308 CC 走行会 in 軽井沢 Vol.1
メタルトップの動き方は、307CCとほぼ同じ。しかし、このメタルトップ最速と言える約20秒でオープンにすることができます。(307CCは24~26秒)

トランクルームの広さは、十分に確保され、ウィンドデフレクター(標準装備)もこのトランク内に収納されます。また、307CCからさらによこのパネルなどを改良し、防音や強度を強化しています。トランクルームの広さは、なんと308ハッチバックを上回る403ℓ(VDA)の容量を確保。さらに電動コンプレッサーを備えたパンク修理キットも収納されています。
Peugeot 308 CC 走行会 in 軽井沢 Vol.1
リアエンドにちょこんとついたリアスポイラーには、AM/FMアンテナを内蔵しています。そのことにより、アンテナがボディーから出ていない為、よりスタイリッシュにそしてスッキリとしたデザインとなっています。

EP6DTエンジンは、ご存じEP6DT。高出力と環境性能を両立したこの1.6ℓDOHC ツインスクロールターボエンジン(140ps/5,800rpm)は、低回転域の使いやすさは抜群で1,000rpmから過給が行われ、クイックなレスポンスを実現しています。

また、プジョーの伝統の走りを生むサスペンションは、そのロードホールディングのよさや、しなやかな乗り心地の両立され、プジョーらしい猫足もちゃんと装備?(笑)されています。

フロントはアンチロールバーを装備したマクファーソン・ストラット式で308GTiと同等のダンパーを採用し、リアには高剛性で優れた振動吸収性をもつトーションビームが採用となっています。

ボディー剛性は、307CCよりさらに高められています。ボディー補強としては、フロア部分の高張力鋼や前部などに超高張力鋼、車内を守る為のウルトラ超高張力鋼などを採用し、オープンカーとは思えない剛性を実現しています。

また、パッシブセーフティー(安全性)もオープンカーではユーロNCAPでの世界最高の星の数を獲得。エアバッグでは世界初となるヘッドエアバッグも装備しているのです。
Peugeot 308 CC 走行会 in 軽井沢 Vol.1
商品の説明が長くなってしまいましたね。

まだまだお伝えしたい308CCの事がいっぱいありますが、これ以上はDébutフェアにおいて、現車にてご確認ください。


◎ Peugeot 308CC Débutフェア

6月6日(土)~7日(日)



次回は、2日目の走行会の模様をご紹介したいと思います。




Peugeot 308 CC Premium

車両本体価格 4,200,000円(税込)


Peugeot 308 CC Griffe

車両本体価格 4,550,000円(税込)