プジョー長崎
 

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ワインの初心者マーク【買ってみよう!Vol.2】
[2009/02/09]
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前回の続きです。前回をご覧になっていない方は前回からどうぞ。。。


前回は、産地にこだわってワインを買うということをお話しました。今回はもう一つの買い方である「葡萄の品種にこだわって買う」という考え方をご紹介いたします。



◎ 葡萄の品種による選び方

ワインがよくわからないという理由の中には、ラベルの見方がよく解らないと言われる方がいらっしゃいます。確かに、ワインのラベルは馴れていないと非常に解りにくいものですね。生産国によってフランス語やドイツ語、イタリア語、スペイン語など様々で、おまけに各国のワイン法に従って細かく記載されているでラベルのデザインはもとより、表記の仕方もまちまち。それが原因の一つと言えるでしょう。

では、どうするか?

それは、まず葡萄の品種で判断してみてはいかがでしょうか?必ずワインには葡萄の品種が書かれています。それを手がかりにすれば最初の一歩を踏み出せるハズです。一般的な葡萄の品種は10種類ぐらいです。この10種類を覚えておくと、なんとなく味などが予測できるので買ったり、注文したりする良い目安となるのではないでしょうか。

 

★ 赤ワインに使われる葡萄の品種

① カベルネ・ソーヴィニヨン(Cabernet Sauvignon)
Cabernet Sauvignon
この葡萄は、世界的に最も有名な品種と言えるでしょう。

フランスのボルドーワインの基本とも言える品種です。この品種は、タンニンが多く深く濃い色合いで複雑な香りがすると言われています。


② ピノ・ノアール(Pinot Noir)
Merlotフランスのブルゴーニュの単一品種です。一般的には冷涼な土地で栽培されています。育てるのが難しいとされてもいます。

また、醸造家の特徴も大きく左右されるというのが特長でしょうか?味は、果実の味が豊かで澄み切った繊細なワインと言えるでしょうかねぇ~。


③ メルロー(Merlot)
Merlotボルドーのポムロール地区、サン・テミリオン地区で古くから栽培されている品種で、早熟で扱いやすいと言われています。

味としては、滑らかでソフト。しかし、ワインの味わいが深いと言われています。





④ ガメイ(Gamay)
Merlotフランス ボジョレ地区の明るい赤ワインを造る品種です。

若いワイン、ボジョレ・ヌーボーが有名ですね。口当たりがよく、初心者でも飲みやすいワインでしょうか。

早熟で多産種で安価で大量生産される品種で、クリュ・ボジョレの10の村の花崗岩土壌で育った葡萄は肉付きがよいと言われています。


⑤ シラー(Syrah)
Merlotフランス北部ローヌの主要な品種ですが、比較的暑い国・地域で栽培されることが多い品種です。

オーストラリアではシラーズ(Shiraz)と呼ばれていて、赤ワインの最高級品としてオーストラリアの代表するぶどうとしても知られています。ドライフルーツをかじったように濃厚で深い甘味です。
☆ 白ワインに使われる葡萄の品種

① シャルドネ(Chardonnay)
Chardonnay シャルドネは、白ワインを代表する品種です。その味は、強く突出したところも無く、中立的。濃厚で辛口で優雅と言われます。

フランスのブルゴーニュの高級白ワインの品種であり、世界で最高の白ワインの品種であるとも言われています。シャルドネは非常に栽培しやすい品種とも言え世界中で栽培され木樽熟成が多いのも特徴でしょか?シャルドネを味わうためにはまず、シャブリからが一般的ではないでしょうか?

② ソーヴィニヨン・ブラン(Sauvignon Blanc)
Chardonnay

ボルドーやロワール地方で育成された品種です。

シャルドネに続く白ワインの国際品種とも言えます。

香り・味わいとも、はっきりした若々しい青さがある爽快な味わいが持ち味で、草原の香りが楽しめます。




③ リースリング(Riesling)
リースリングフランスアルザス地方やドイツなどの寒い地域で栽培されていた品種です。ドイツの高級白ワインはこの品種が非常に多いと言えますドイツワインを語るにはこの品種は外せません。ハツラツとした酸味の気品ある華麗なワインで、世界一長寿と言われるスティルワインで、高価なワインが多いのも特徴でしょうか?かつては甘口の印象があり、世界に広まるにつれ土地や醸造家によって異なった味わいに変化しデリケートで果実味があります。


④ セミヨン(Semillon)
セミヨン
フランスボルドーでは寛大な甘口ワインの品種と言えます。

ボルドー白の中心的品種だったそうです。現在は、特に甘口ワインを産するソーテルン、バルザック、などが中心となっていますが、甘口ワインは苦戦しています。

オイリーな口あたり。各地に広まるにつれ、ドライで青い味に変化し、ソーヴィニヨン・ブランドとブレンドして使われることが多いようです。




⑤ ゲヴェルツトラミネール(Gewurztraminer)
セミヨンフランスアルザスとドイツが主要栽培地。アルザスでは重要な葡萄の品種の一つで、金色の光沢を放ち、酸味が強くブレンドすると果実豊かな風味を醸す少し赤みがかった小粒の葡萄の品種です。香料でも含んでいるような強い香りからかドイツ語でゲヴェルツ(香料・薬味の意味)が名付けられています。


以上の大体10種類ぐらいの品種を覚えておくと、なんとなくそのワインの特徴を予測できると思います。

その他にも色々な葡萄の品種がありますので、自身で試してみるのもいいかもしれませんね。
また、同じ品種のものでも、産地や醸造家によって様々な味に変化します。それもワインを楽しむ為の一つの楽しみでしょうか?
 
最後の選び方(本音?笑)は、やっぱり!コレでしょう!

◎ 値段で決める!

ワインを買う時の目安はいくらぐらいなんでしょうか?どれくらいのがどれくらいの。。。なんて言うのが本音かもしれませんね。


一応、いろいろと意見もあるでしょうが、一つの目安をご紹介してみます。


○ 一般的に家で飲むとか、友人と気軽に楽しむ!
1,000円ぐらい~2,000円ぐらいでしょうか?

○ 料理にあわせてちょっとリッチに飲む時?
3,000円ぐらいのでも立派です。

○ プレゼントで人に贈る
普通は、5,000円ぐらいのものでもOKでしょう。特別な!なんて時は1万円ぐらいまででしょうか?

○ 超~~~~特別な日
あなたの気持ちで、好きにしてください(笑)



いかがでしょうか?ちなみに私は、2,000~3,000円ぐらいのを買うのが一番多いでしょうかねぇ~。さらに!安ければ安いほど、おいしい!と思ったワインに当たるとラッキー!って感じで味も倍増ですねぇ~(笑)