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宇宙空間に浮かぶ地球。なぜこんなに暖かいのでしょうか？

地球上では、上空へ行けば行くほど寒く（冷たく）なってきますよね。その先の宇宙空間にまで達すると、その温度は絶対0℃に近い温度、すなわち、マイナス270℃に近い世界となってしまいます。それなのに、なぜ！？地球は凍りつかないのでしょうか？不思議だと思いませんか？

長崎市の平年の気温は16.9℃（長崎海洋気象台）だそうなんですが、これだけ地球が暖かいのは、地球の周囲を大気に包まれているからなんだそうです。

今回は、このテーマでのご紹介です。

地球が暖まるのは、もちろん！太陽光線のお陰です。しかし、これが原因だ！と言い切ってしまうと、途切れることの無い太陽光によって、地球は温められっぱなしで灼熱地獄になってしまうんじゃないの？って疑問が残りますよね。
（あたり前田のクラッ○ーです。古ぅ～、笑）

しかし、実際は違います（誰でもわかってます）。適温？ですよねぇ～。ですから、地球は宇宙空間へエネルギーを放出して、太陽から受ける熱を適度に吸収し、適度に発散していると言えるのです。

では、どうやっているのか？
地球の周囲には大気があります。この大気には、太陽からの入射光は通過させますが、地球から放出される赤外線は反射させるという性質があるのです。このお陰で、太陽からの熱が宇宙空間に逃げ出すのを防いでいるのです。これが、大気の「温室効果」なのです。この効果により、地球が適温？を保ち続けることが出来るのですね。

しかし、最近非常に問題になってよく耳にするこの「温室効果」って言葉。大気中に二酸化炭素などが増えてきた為に、この温室効果が高まり過ぎ、地球温暖化が進行していると言われています。ですので、現在の環境問題として、二酸化炭素の排出を抑える努力が各国や各企業でも行われているのです。ちなみに、長崎海洋気象台によると、長崎県の平均気温も昭和20年(15.2℃)とここ数年の平均気温と比べると、なんと！約2℃も上がっているという計算になっているそうです。

もちろん！プジョーでも、温室効果の原因とも言われているCO2の排出を抑える画期的なクルマの開発に日夜努力しています。ディーゼルハイブリッドや電気自動車の開発や水素自動車など、様々な環境に配慮したクルマ造りの開発を急いでいるのです。

地球温暖化にストップを掛けるべく。。。