アクセスマップ

プジョー長崎

住所〒859-0401
長崎県諌早市多良見町化屋1870
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TEL0957-27-2233

営業時間10:00-18:00 

定休日毎週水曜日、第1・第3火曜日 (但し、年末年始・GW・お盆期間は定休日以外にもお休みを頂く場合がございます)

アクセス方法*多良見IC・長崎バイパス(多良見)を出て諌早方面へ車で約5分。
もしくは諌早ICから、長崎方面へ車で10分。
(国道34号線沿い)

*JR喜々津駅から国道長崎方面へ徒歩5分。

*慈恵病院バス停

スタッフブログ

ライオンの記憶 【Peugeot 402】

[2008/09/28]L'avis du lion.【ライオンの囁き】   Club PN
ライオンの記憶 【Peugeot 402】
実用車として高い評価を得た01シリーズの次世代として1935年10月、パリ・サロンにおいて発表されました。
402は、エアロダイナミックスに優れたスタイリッシュなボディーを持つていました。少し前にデビューしたクライスラーのエアフローを参考に設計され、ボディー形状がたいへん似ていました。しかし、傾斜したフロントグリルの中にヘッドランプが格納?されているデザインは、他車とは明らかに違う物でした。
ライオンの記憶 【Peugeot 402】
402には、4ドアリムジンが中心で、の2タイプがありました。
402 が全長4850mm×全幅1640mm×全高1580mm,ホイールベース3150mm。
402 L が全長5000mm×全幅1640mm×全高1600mm,ホイールベース3300mm。
ギアボックスは、3MTのみの設定。エンジンは、1991cc 4気筒OHV。最大出力 55HPを発揮し、最高速度 120km/hを記録しました。1937年の一部モデルで、アルミ製シリンダーヘッドを採用し、最大出力 58HP,最高速度 125km/hを記録しています。その後すぐコタル式電磁クラッチ付き4段変速機が追加されています(402E/LE)。'38年にマイナーチェンジを受け、402Bになった際、排気量が2142ccへ拡大。402Bでは、ベーシックグレード意外は、アルミ製ヘッドになり63HP(スチールヘッド 60HP)を発生しました。

リムジンの他にクーペ・デカポタブル、ロードスター、Lタイプでは電動開閉式ルーフを持つクーペなど、豊富なバリエーションが揃えられています。
その一方で、1937年10月には、フランス語で軽快という名前の2880mmと短いホイールベースを持つ402レジェールが登場しています。全長4500mm×全高1570mm×全幅1530mmというコンパクトな車で、車両重量は、リムジン1194kgに対し1107kgと軽量。'38年9月には、2142ccのエンジンを乗せ“402B”となりました。しかし、このレジュールは、ホントのところは、302SS のネーミングを変えただけで、302は、1758ccのエンジンを積んでいたんですが、この302に402のエンジンを載せて作り上げた車が302SS(402レジュール)なんです。