アクセスマップ

プジョー長崎

住所〒859-0401
長崎県諌早市多良見町化屋1870
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TEL0957-27-2233

営業時間10:00-18:00 

定休日毎週水曜日、第1・第3火曜日 (但し、年末年始・GW・お盆期間は定休日以外にもお休みを頂く場合がございます)

アクセス方法*多良見IC・長崎バイパス(多良見)を出て諌早方面へ車で約5分。
もしくは諌早ICから、長崎方面へ車で10分。
(国道34号線沿い)

*JR喜々津駅から国道長崎方面へ徒歩5分。

*慈恵病院バス停

スタッフブログ

Le Mans 24Hours Race

[2008/06/14]L'avis du lion.【ライオンの囁き】   Club PN
Le Mans 24Hours Race
 Le Mans 24Hours Race 

いよいよル・マン24時間レースが始まりました。

今回の見どころは、なんと言っても、我らが「Peugeot 908 HDi FAP 」と最大のライバル「Audi R10 TDI 」との一騎打ちでしょう。2年連続、昨年優勝の Audi R10 TDI 。初出場、テスト走行と言いながら2位という好結果を残した Peugeot 908 HDi FAP 。プジョーの昨年の雪辱なるか!という1点に絞られるでしょう。

今年から、24時間だけでなくル・マン シリーズ(全6戦)にAudiも参戦し、両者一歩も譲らぬ闘志剥き出しの激しいバトルが繰り広げられています。

現段階の今年のルマンシリーズでは、プジョー908の3連勝。対するアウディ-は徐々にペースを上げ、第2-3戦では互いに譲らぬプライドを賭けた凄まじいレース展開となっています。どちらが優勢である!とは語れない五分の仕上がり。プジョー908 HDi FAP が速度的にはほんの僅か優位ではあるものの、マシンの信頼性はアウディに分があります。今回の24時間は両者ともに3台のマシンをエントリー。どちらに勝利の女神が微笑むのでしょうか。

スタートは、プジョーの1-2-3。そのままゴールまで行って、905の再来をぜひ見たいものですね。


 ☆ 【2008/6/4】 テストデーの結果

ルマン24時間レースのテストがルマンサーキットで31日/1日の2日間で行われ、プジョー8号車のP.ラミー / S.サラザン / A.ブルツ組が3分22秒222でトップタイムを叩き出し、絶好調の滑り出しです。2位もプジョー9号車のF.モンタニー / R.ゾンタ / C.クリエン組。8号車とは4秒419の差がありました。3位にはアウディ1号車が続き、4位以下はプジョー7号車、アウディ3号車、ペスカローロ17号車、ペスカローロ16号車、オレカ5号車の順となっています。日本勢としては、メーカーの出走はないものの、童夢 S102 ジャッドの伊藤 大輔 / 立川 祐路 / 片岡 龍也組が11番手と健闘。クラージュ 無限の寺田陽次郎 / 高橋 一穂 / 加藤 寛規組が22番手、ローラ マツダのJ.ドゥ ポルタル / 野田英樹 / J.F.イボン組が45番手、クラージュ オレカ YGKの鈴木 利男 / 影山 正美 / 黒澤 治樹組が51番手になっています。しかし、このテストデーにおいて、マルク ジェネが駆るプジョー7号車が大クラッシュ!ドライバーは無事!しかし、マシンは全損でスペアカーでの出場を余儀なくされました。

 ☆ 【2008/6/11】 予選1日目の結果

プジョーの1-2-3 で11日の予選初日が終了しました。プジョー陣営にとっては素晴らしい結果となりました。2日目もこの調子でがんばってもらいたいものです。トップタイムはプジョー8号車のP.ラミー / S.サラザン / A.ブルツ組が3分18秒513。2位はプジョー9号車のF.モンタニー / R.ゾンタ / C.クリエン組、3位はプジョー7号車のM.ジェネ / N.ミナシアン / J.ビルヌーブ組となっています。アウディ勢は4位 2号車、5位 1号車、6位 1号車とプジョーに続いています。日本勢としては童夢の伊藤 大輔 / 立川 祐路 / 片岡 龍也組が3分29秒352で8位に。テラモスの寺田陽次郎 / 高橋 一穂 / 加藤 寛規組が20位。急遽参戦となったエプシロン エウスカディ ジャッド

 J.M.グーノン / S.ヨハンソン / 中野 信治組が25位となり、ローラ マツダのJ.ドゥ ポルタル / 野田英樹 / A.シモンセン組が30位。東海大学YGKの鈴木 利男 / 影山 正美 / 黒澤 治樹組が38位となっています。日本勢もがんばれ!

 ☆ 【2008/6/12】 予選結果

予選第2日目が12日に行われました。またもやプジョー8号車のP.ラミー / S.サラザン / A.ブルツ組が3分18秒513でトップタイムを叩き出しました。2位はプジョー9号車のF.モンタニー / R.ゾンタ / C.クリエン組、3位はプジョー7号車のM.ジェネ / N.ミナシアン / J.ビルヌーブ組。プジョーが初日に続き、Peugeot 1-2-3 のタイム。アウディ勢は4位 2号車、5位 3号車、7位 1号車 となっています。日本勢の2日目は、童夢の伊藤 大輔 / 立川 祐路 / 片岡 龍也組が8位、エプシロン エウスカディ ジャッドのJ.M.グーノン / S.ヨハンソン / 中野 信治組が15位、テラモスの寺田陽次郎 / 高橋 一穂 / 加藤 寛規組が22位、ローラ マツダのJ.ドゥ ポルタル / 野田英樹 / A.シモンセン組が34位、東海大学YGKの鈴木 利男 / 影山 正美 / 黒澤 治樹組が41位となっています。


プジョー908 HDi FAP 絶好調!しかし、これはあくまでも予選でしかありません。

本戦は24時間の長丁場!アウディ-の1号車の順位が上がってこないのはちょっと不気味な感じがします。明日から始まる本戦の24時間。間違いなくアウディ-とのガチンコバトルは必至です!

がんばれ!908 HDi FAP!
プジョーの1-2-3 がまた見れるかもしれません!そうなると、905以来の快挙であることはもちろん!神話になるでしょう(笑)。しかし、怖いのはリタイアです。ル・マンシリーズのように熱くなりすぎないで、冷静に勝利をもぎとってもらいたいと思いますね

これは、もう仕事どころではない?????(爆)

ル・マン24時間レースとは?

フランスのサルテサーキットで行われる24時間すなわち丸一日走り続け、一番走行距離が多かった車が優勝!ってレースが「ル・マン 24時間レース」です。

1923年に始まった伝統あるレースで、世界三大レースのひとつに数えられています。このレースは、自動車の進化とともに歩んできました。当初は、自社で製造したクルマの性能や耐久性をアピールする為の自動車メーカーのレースを重ね、世界に名だたる大レースに成長したのです。そして、耐久性からスピードの追及が進み、エンジン、シャーシの進化や最近では環境保護というテーマに対してAudiやPeugeotのディーゼルエンジンを搭載したマシンが登場し新しい時代がやってきます。